2019-11-24

多摩川コンテスト参加

多摩川コンテストに参加しました。

昼過ぎからの2時間、そして 6m のみなので設備的にも楽で参加しやすいコンテストです。そもそも上位入賞は考えていなくてノイズの少ない 6m で CW が聴けて打てることが楽しくて参加しています。また運用場所が流域内であることと電信部門があることも参加する理由になっています。
今年は朝は雨だったので心配してましたが雨が止んでくれたので楽しく参加できました。マルチは例年なみに取れ QSO 数もそこそこでした。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。

2019-11-17

東京CWコンテスト参加

東京CWコンテストに参加しました。

午前中のコンテストですが終盤一時間のみ参加です。430MHz で聴こえる局を呼び回り、一通り聴こえる局と QSO できたところで今度は CQ を出します。辛抱強く待っているとパラパラと呼んでもらえます。最後は終り際に再びバンド内を上から下へチェックして未 QSO の局を呼んで終了。短時間でしたが楽しむことができました。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。

2019-10-27

電信電話記念日コンテスト参加

電信電話記念日コンテストに参加しました。

7MHz は数局聴こえるので呼んでみるも応答があったのは6エリアの数局のみだったので早々に 50MHz に QSY。聴こえる局を呼びまわった後に CQ を出すもあまり呼ばれない。次に 144MHz と 430MHz にQSY。こちらはちょっと多めなので呼びまわったり CQ を出したり、144MHz と 430MHz を交互に QSY したりそこそこ QSO が進みました。ウチの設備ではあまり聴こえなくなったので終了時刻を待たずに CL。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。

2019-10-17

全市全郡コンテスト参加

全市全郡コンテストに参加しました。

土曜は台風19号のため見送り、日曜午後から参加。台風一過で快晴でしたが風が残ったのと時間も無かったので設備は最小限。430MHz、144MHz はそこそこの局が聴こえていましたが、50MHz はかなり少なく感じました。そんな中でも 3.5MHz は多くの局が聴こえたのでマルチが伸びました。

写真は運用地から見た富士山方面。富士山まわりだけに雲がかかっていました。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。

2019-09-23

DJ-G7

ALINCO DJ-G7 を購入。マイク EMS-62 とパネル保護シートが付いて 29.8k でした。1200MHz に出られる現行ハンディ機はこれだけなので入手。他のお店は同じマイク付きで同額 29.8k でしたが現金決済だったのでパス。 

2019-09-01

ハムフェア2019

ハムフェア2019に行ってきました。

いつもはお昼前に着くように出掛けますが、今回は気になっていたブツがあったので開場の少し前に着くように行きました。会場は新しくできた南館でアプローチが結構ありましたがたいして気になる距離ではなかったです。開場前に着いたので結構な列ができていましたが、開場時間になるとスムーズに入場できました。

開場して真っ先に行ったのは気になっていたコスモウェーブのブース。オンラインショップで売切れになっていた1200MHzのツインデルタループアンテナ新型を購入。新型と旧型があり新型は幅のあるエレメントに変更され帯域が広くなったそうです。飛びは新旧同じとのこと。今後は旧型は作らないそうです。ちなみに新型3k旧型2kでした。

ICOM のブースは激混みなので、ぶらぶら歩いていると何か列ができています。お兄さんに列は何か聞くとしながわハンコ倶楽部でGAWANTアンテナを頒布してるそうな。お宝感があるらしくまだ購入できるよと案内されたので列んでみました。順番がきて買う際になるといくつか種類があって長くて小さいタイプを選び5kで購入。まだ列が続いていたので結構な人気のようでした。

振り返えると目の前のブースで CGB を売っていたので2019年版を0.5kで購入。何年かぶりに買ってみました。

そして人が集っている ICOM のブースに潜入し人を掻き分けて目玉の IC-705 にタッチ。10万円くらいで春に発売したいと若い説明員が言っているのを聞き、これは欲しいなと思ってしまいました。バッテリは ICOM の既存品を使っているそうです。UI は IC-7300、IC-9700 と同じとのことで、ファームウェアのバージョンを見ると 1.00 になっていました。
続いて IC-PW2 を拝見。こちらはケースに入れてあり触らせてくれません。カラーのディスプレイに2系統の接続状態が表示されていました。こちらは価格は PW1 と同じくらいで発売時期未定と言ってました。

お昼に昨年までの会場近くにあるレストランまで戻るとなんと閉まっていたので、いつもとは違う店でランチタイム。
その後、再び会場に戻りいろいろとブースを見たり物色したり、知り合いの OM に挨拶したりとのんびり過しました。
中でも、SOTAのブースに置いてあったコンパクトな FT8 のインタフェースがよくできていて、作られた OM から詳しい製作話を聞くことができました。質問にも丁寧に対応してくれてたいへん勉強になりました。

帰りは、出展しているお店を回ってお目あてのブツの値段を聞き取り、一番条件のよいお店で購入することができました。そして何気に置かれていたブツに目がいき、何気に値段を聞いたところなんだか安かったので、再びお店を回り直し一番条件のよいお店を探して購入してしました。これは予定外の出費となりました。

会場を出て帰る通路の途中で知り合いの OM を見つけたのでお声がけししばし歓談。
そして予定外のブツが入った紙袋を持って帰途につきました。

二日目は、関東UHFコンテストの表彰式を見るために午後に会場に向いました。
イベントコーナでは ARRL の W3IZ による NVIS の説明をやっていたので、途中から聞き始めました。続いて関東UHFコンテストの表彰式が始まりましたが肝心の OM が来ません。あれよあれよという間に表彰式が終了。OM に連絡すると体調不良で欠席とのこと。残念でした。
軽く会場を一周し帰途につこうとしたところ、知り合いの OM を見つけたのでお声がけし記念写真を撮り再会のご挨拶をして帰途につきました。

ハムフェア2019の看板
ハムフェア2019の看板
ICOM IC-705
ICOM IC-705


ICOM IC-PW2
ICOM IC-PW2

ツインデルタループアンテナ
ツインデルタループアンテナ
GAWANTアンテナ
GAWANTアンテナ
CGB
CGB

2019-08-29

マイクアンプ作製

コンデンサマイク用にマイクアンプを FRISK ケースで作製しました。

先日 ICOM 無線機向け外部キーパッドを作製した際にマイク入力と PTT 入力を個別に接続できるように加工したので( https://jf2nlh.blogspot.com/2019/07/icom-mic-ptt-frisk-mic-mic-ptt-frisk.html ) コンデンサマイクは直接接続すれば使えることができます。しかし YAESU 無線機向けにはマイクアンプが必要のため作りました。

コンデンサマイクは aitendo のヘッドセットマイク[MK3B] を購入。FRISK はコンビニで購入。マイクアンプ、FRISK 用基板、抵抗、コンデンサ、電池ケース等のパーツは秋月電子で購入しました。

秋月電子の高感度マイクアンプキット [AE-MICAMP] にはコンデンサマイクが付いていますが使わずにマイクアンプ部のみを使います。このアンプは電圧増幅率が100倍(40dB)のためアンプ出力に 1MΩ の可変抵抗器を挿入して出力を調整できるようにしました。また出力にはケミコンを挿入し ICOM 無線機用にも使えるようにしてあります。電池は FRISK ケースに入れたかったので CR2023 にしています。どの程度の時間使えるのかは今後実験が必要です。

ひとまず ICOM に接続して動作することを確認しました。

aitendo のヘッドセットマイク
FRISK ケースに詰め込みました



2019-08-18

FT8 の運用を始めました

FT8 の運用を始めました。

昨年から FT8 の運用は許可はされていましたが、無線のモチベーションが低下していたのでやる気がない状態でした。そんな時、縁あって今年の5月に運用した記念局 8J2TKI/2 で FT8 の運用ができるということだったので、何事も経験ということもあり FT8 を運用してみました。

その後はコンテストには参加するものの FT8 の運用は手付かずの状態が続いていましたが、この夏は休みを長く取ったことから無線の時間もそれなりに取れるため FT8 の運用をしてみようと思い立ちました。

ソフトウェアは最新の WSJT-X と JTDX の二種類をインストール。それぞれの Settings の各タブはひとまずデフォルトのままとしました。どっちを使おうかと悩みましたが、デコードが良いらしい JTDX を使うことにしました。

40m と 6m のアンテナを設置してワッチを始めます。NICT のサイトを見ると Es が出ているので 6m から運用を開始です。見えているのは6エリアの局で、6エリアの局に応答している6エリア以外の局は見えません。まずはよく見えている6エリアの局を呼んでみたところ何回かで応答があり FT8 で初 QSO ができました。その後も見えている6エリアの局を呼んでいき QSO ができました。8エリアの局も見えてきたのですかさず呼ぶと応答があり、すんなり QSO できました。

続いて 40m に QSY すると沢山の局が見えます。とりあえず見えている局を呼ぶと応答があり次々と QSO が進みます。見えている局との QSO ができたので今度は CQ を出してみたところ、みなさんから呼ばれる呼ばれる。ソフトウェアが自動で応答してくれるので見ているだけです。次々と呼ばれますが、そろそろ CL としたいのに QSO が進んでいて、なかなか止めるタイミングがつかめずに困りました。CQ の応答が無くなったタイミングで CL できました。

なんとか FT8 の運用を始められました。ソフトウェアの使い方やリグまわりの設定でいろいろと課題がみつかったので少しづつ対応しながら楽しみたいと思います。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。

2019-08-10

フィールドデーコンテスト参加

フィールドデーコンテストに参加しました。
設置から撤収までのフル参加でした。両日とも天気は良くて風もほとんど無かったのはいいのですが、とても暑くて大変でした。

開始前に Es が出ていたのでこのまま続くかなと思ったらスーッと消えてしまい、 Es の残骸があるうちに 28MHz、21MHz、14MHz のマルチを稼ぎました。しかし 7MHz はさっぱり聴こえず、CQ を出しても呼ばれません。夜も更けてきたので 3.5MHz に QSY すると順調に局数もマルチが伸びます。しかし睡魔に負けてしまい就寝。

疲れていたので朝起きれず予定より遅い時間にスタート。3.5MHz でいくつか呼んでもらった後、7MHz に QSY しますが全くといっていいほど聴こえません。呼んでもらえるのですが、どの局の信号もカスカスで何度も繰り返し打ってもらいなんとか取れる感じ。そうしているうちに終了時刻となり終了です。

撤収作業もあっという間に終了。行楽帰りで混みあう前に帰途につきました。

写真は運用地から見た富士山方面です。うっすらと富士山が見えていますが写真だとわかりづらいです。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。

2019-07-21

ICOM 無線機用外部キーパッド作製

ICOM の無線機の MIC コネクタに接続する外部キーパッドと PTT スイッチを FRISK ケースで作製しました。

MIC コネクタには MIC 入力と PTT 入力を個別に接続できるように加工してあります。FRISK はコンビニで購入し、FRISK 用基板、PTT スイッチ、3.5mm ステレオジャック、抵抗は秋月電子で購入、タクトスイッチは秋月には適当な長さの物が無かったので aitendo で購入、マイク用 8 ピンコネクタはマルツで入手しました。

MIC コネクタと FRISK ケースの間は汎用のステレオミニケーブルにすることで使う場所によって長さを調整できるようにしています。PTT はありがちな RCA にしてあります。マイク入力もステレオジャックを付けていて MIC 入力と GND を接続しています。

FRISK ケースのサイズを考慮して PTT を少し大きめのスイッチにしたことで押しやすくなっています。タクトスイッチも問題なく動作しました。それぞれのスイッチの穴開けは目測で位置決めしたので少しズレてしまいました。
マイクは aitendo で購入したヘッドセットマイクを接続して良好に使えることを確認できました。

FD で実践投入する予定です。


2019-07-17

6m and Down コンテスト参加

6m and Down コンテストに参加しました。
設備の設置から運用そして撤収までフル参加で疲れましたが無線漬けで楽しむことができました。

最初は 1200MHz の PH からスタートです。聴こえる局の呼び回りを済ませてから run するとそこそこ呼ばれます。しかし30分もすると呼ばれなくなったので CW で呼び回りして run すると同じように30分もすると呼ばれません。また PH に戻りまた CW と繰り返しているともう打止めです。次に 144MHz CW でそこそこ呼び呼ばれしますが2時を回ると打止め。就寝。

日が出たので再び 144MHz CW で再開、北ビームで 04 や 05、西ビームでは 36 とかマルチを稼げぐことができました。1200MHz で PH と CW に出ますがあまり局がいません。日曜朝ということで 5600MHz では聴こえてきた局を呼びますが run してもさっぱり、2400MHz に QSY して呼び回り run すると少し呼ばれます。みなさんコンテスト開始直後か日曜朝に出てくるので狙い目ですね。

お昼は 50MHz CW でバンド内を上から下まで呼び回り、アッという間に時間が過ぎます。やはり局が多いので呼び呼ばれが楽しいです。最後は 430MHz CW で未交信局を立て続けに呼んで終えました。

撤収時は雨と強風のため風が弱くなるタイミングを見計らって作業するため、いつもの倍の時間を掛けての撤収作業となりました。

2019-06-23

All Asian Contest CW 2019 参加

All Asian Contest CW 2019 に参加しました。
設備メンテナンスや用事等があり土曜夜から日曜夕方のみの参加でしたが楽しめました。

最初は 40m で run しますが W から呼ばれているのにイマイチ良く聴こえません。こんなにコンディション悪いのかと思いつつ、カスカスなので聞き直しながら少しづつ積み上げていきます。それにしてもさっぱりです。後に分ったことですが、何もつながってない RX ANT に切り替わっていたようで、気づかなかったわたしの失敗でした。

次に 20m で run すると EU 方面から順調に呼ばれます。しかし、深夜は睡魔が襲いかかってきてペースが落ち、さらにはコールサインが取れず何度も聞き直しとなったため、これはもうダメと思い寝ることに。3時間ほど休み 20m から再開。EU 方面からぱらぱらと呼ばれました。

日が上ってきたところで 15m バンドでも run するとパラパラと呼ばれるのでマルチを稼ぎます。10m も強くなってきたので run するもほとんど呼ばれません。再び 15m に戻るとマルチが進むのでしばらく run して終えました。

2019-06-21

開局40年

この6月15日で開局から40年になりました。
途中 QRT もありましたが、最近はゆるく楽しんでいます。
モチベーションが下る時もありますが、まだ飽きてないのでしばらくはゆるく楽しく続けていけるかなと思っています。

2019-06-02

ALL JA1 コンテスト参加

ALL JA1 コンテストに参加しました。

午前中の部は 15m に出ましたがぜんぜん呼ばれません。つまらないので 6m に QSY して聴こえる局を順々に呼んだり、15m に戻って CQ を出したりと交互に出ているうちに12時になりました。とりあえず昨年のスコアを超えることができました。

夕方の部は 40m に出ました。周波数の隙間を探して CQ を出すとポツポツと呼んでもらえましたが、18時頃にはほどんど呼ばれなくなったので2時間早く終了しました。こちらもとりあえず昨年のスコアを超えることができました。

コンテストが混在していたので CQ JA1 を送信していましたが、聴いていると CQ TEST しか出さない局もあり、どのコンテストに出ているのか判断つかないので呼ばずにいると、こちらが CQ 出すと呼んでくる局がありました。おそらくどのコンテストにも出ているという意志表示かもしれませんが、それぞれコンテストナンバーが違うので、できればコンテストの識別してもらえればと思いました。

オール神奈川コンテスト参加

オール神奈川コンテストに参加しました。
天気は曇りで雨は降らない予報だったので、いつもの多摩川河川敷に出掛けました。運用地にあるベンチに釣竿を立ててアンテナを設営すると間も無くコンテストが始まりました。

最初 10m からスタートしましたがほとんど呼ばれない状態が続いたため、15m に QSY すると結構と呼ばれるようになり局数が伸びました。途中 20m も出たのですがほとんど呼ばれないのですぐにあきらめて、15m と 10m を交互に出て局数を伸ばしなんとか昨年のスコアを越えたところで運用を終えました。

この河川敷はキャッチボール、サッカーボールでのお遊び、そしてワンコと散歩する人など色々は人が近くにいます。そのなかで最もびっくりするのがパドル操作などで QSO に集中している時に散歩中のワンコが突然目の前に現れたりする場合で、驚いてしまい思わず信号が乱れたりします。今回も送信の最中に突然ワンコが足元に来てビックリしました。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。


2019-05-12

8J2TKI/2 運用

5月1日より4日まで第51回東海ハムの祭典特別記念局 8J2TKI を運用させていただきました。期間中は多くの局に呼んでいただき QSO 数はのべ1,000局を上まわりました。QSO いただいた局のみなさま、ありがとうございました。

5月1日は雨のためアンテナ設営ができず HF の運用は断念。VU のホイップアンテナを軒下に設営し 2m CW で CQ を連呼するもボウズに終りました。後で知りましたが1エリアの局がクラスタにアップしてくれていたので、もう少し CQ を繰り返せば呼んでもらえたのかもしれません。夜になって雨が上ったので 80m のアンテナを設営し CW を運用。途切れることなく呼んでいただき、初日は一時間ほどで QRT しました。

5月2日は朝のうち 80m CW を運用後、40m CW を運用しよく呼んでもらえました。30m CW に QSY しましたが近隣はスキップしぱらぱら呼ばれる程度。17m CW は 1局のみ、15m CW、6m CW はボウズで午前中を終えました。午後は 40m CW で運用し16時過ぎからノイズに悩まされたため四時間半ほどで CL しました。その後、夜は 80m CW と 160m CW を運用し QRT しました。

5月3日はデジタルを主に運用すると決め午前中は 40m FT8 を運用。午後も引き続き 40m FT8 を運用しましたが、手と耳がウズウズしたので 40m CW を少しだけ運用しました。次に RTTY に出ましたが CQ 空振りが続き2局のみでした。再び 40m FT8 に戻り夕方まで運用しました。一旦 CL したのち、23時過ぎに 160m FT8 と CW を運用して QRT しました。

5月4日は山の上から 70cm FM で CQ 出している局がいたので電波が届くか呼んでみたところ 59 とのことで安心。その後、40m FT8、6m FT8 を運用しました。
お昼からは静岡コンテストに参加です。最初は 10m CW、15m CW、20m CW を運用し、20m はマルチが伸びました。その後 6m CW、2m CW を運用した後、40m CW で局数を伸ばしました。夜は 80m CW、160m CW でコンテストを終えました。
コンテスト終了後、FT8 を少し運用して QRT しました。

コンテストでは CQ 出している局に対して 8J2TKI/2 で呼ぶと少し間があってから応答というパターンが結構多くありました。コールサインの先頭を J か 7 で待ってるのに 8 で来るとオッと思うんでしょうね、自分も 8 で呼ばれたら同じ感じになると思いました。40m CW で 8 エリアの局のナンバーが数字2桁を送ってきたのには閉口しました。しかも北海道のナンバーではない数字です。何度聞き直しても同じ数字2桁だったのでさすがに負けてあきらめました。

FT8 では RR73 を送っても何度もリポートを繰り返す場面が何度もありました。4回くらい繰り返したらもうあきらめて次の QSO に進むようにしました。3日に 6m で一瞬ですが Es を捉えて 6エリアと QSO できました。コンテスト当日には夕方に Es が出たのですが 40m CW で呼ばれ続けていたのであきらめました。

今回、縁あって 8J2TKI/2 の運用を楽しむことができました。第51回東海ハムの祭典特別記念局の運営のみなさん、また運用の割当てを調整していただいた静岡県支部西部運営委員のFさん、ありがとうございました。

2019-04-29

ALL JA 参加

ALL JA に参加しました。今年もお世話になっている無線クラブのみなさんと運用でき楽しめました。

設営時は雨具を付けて雨の中での作業となりましたが、雨があがる頃までに運用準備を完了。
スタートはハイバンドを担当しスタートダッシュで局数を伸ばしました。深夜3時間ほど休憩。朝からは各バンドを点々と担当し、最後はハイバンドを担当して24時間を終えました。

各バンドの状況は、50MHz は Es が出なかったのでマルチが伸びずかなり苦戦。14MHz、28MHz は後半マルチが伸びた感じ。7MHz は日曜午後になってコンディションが徐々に良くなり、穴の空いていたマルチがちょっとづつ埋められた感じ。全般的に 3.5MHz が一番良かったと思います。

撤収時は天候がよくて風も弱かったのであっという間に作業を終えることができました。

写真は運用地から見た朝の富士山です。前日の悪天で富士山の雪の量が増えていて、冬に戻った感じでした。その右側にも真っ白な南アルプスも顔を出していますし、丹沢にも雪が付いていました。

QSO いただいたみなさん、ありがとうございました。


2019-04-20

8J2TKI/2 運用予定

5月1日より第51回東海ハムの祭典特別記念局 8J2TKI を運用させていただくことになりました。聴こえていたら呼んでください。
日中は主に HF の CW、夜は VU の FM で運用します。

- コールサイン: 8J2TKI/2
- 目的: 第51回東海ハムの祭典 PR 運用
- 期間: 2019-05-01(水) 〜 2019-05-04(土)
- 運用地: 静岡県湖西市 JCC1822
- バンドとモード: 160m 〜 70cm CW/RTTY/FT8/FM/SSB

2019-02-26

音声にハム音がのる

静岡県西部ハムの祭典の PR で JA2RL/2 を運用しました。
運用時に発生したトラブルの備忘録その3です。

2m FM で CQ を出していると、お世話になっているローカル局から音声にハム音がのっていると指摘を受けました。のっているハム音はいわゆる昔懐しのブーンという音とのこと。自分ではモニタできないのでローカル局にお願いしてハム音の発生原因の切り分けにお付き合いしてもらいました。

無線機の近くで点けていた TV を消したり、LED 電球を消したり、蛍光灯を消したりしても変わらないとのこと。次にノートPCの USB を切離したり、ノートPC自体を無線機から離してみても変わらずハム音が出るとのこと。思い当る外部周辺機器を全て外してみましたがハム音が出ているとのこと。

ローカル局から電源ではないかとの指摘を受けました。使っている電源はいわゆるスイッチング電源です。しかし、さすがにバッテリ運用はできないので外部電源は必須。あいにく予備の電源は運用場所にはなく、電源まわりの切り分けはできない状態です。

そんな時に何気に無線機の筐体に手を当てながら送信したところ、ハム音が軽減されたとのこと。人体アースでハム音が消えたのです。ということは、何らかのノイズがマイクに乗ってしまっているのかもしれません。本来の原因がドコにあるかはわかりませんが、ひとまずハム音への対策がわかったので良かったです。

さて、この後の運用は筐体に手をあてながら CQ です。早速、2m FM で呼んでいただいた局からはハム音について指摘は無く PR 運用することがでしました。その後 70cm FM に QSY しての運用では、お世話になっているローカル局に呼んでいただいたので再度ハム音の有無を確認したところ、筐体から手を離していてもハム音は無いとのこと。

何なんでしょう、運用しているうちに、いつの間にかハム音が消えてしまったようです。無線機まわりの環境は切り分け対策のままで変っていないので、何が原因で発生していたのか結局わからず仕舞いで PH の運用を CL しました。

2019-02-25

CTESTWIN クラッシュ

静岡県西部ハムの祭典の PR で JA2RL/2 を運用しました。
運用中に発生したトラブルの備忘録その2です。

運用で使用した CTESTWIN Ver.4.25 が唐突にクラッシュして落ちるという事象に何度も遭遇し悩まされました。

CTESTWIN を利用したのは、JA2RL/2 の PR 運用ではほぼコンテストと同じ QSO シーケンスになるためロギングするにはコンテストソフトが適していること、WinKeyer が使えること、CTESTWIN の最低限の操作に慣れていたことが理由です。

運用をはじめて CTESTWIN でパイルを軽快に捌いていたところ、あるコールサインを入力すると CTESTWIN がほんの少し固まってからアプリが落ちてしまいました。相手局にすぐに応答できないので、すぐさま左手でパドルを使い相手局のコールサインとレポートを送信します。その間に右手では CTESTWIN を起動します。そして CTESTWIN が立上ったら再度相手局のコールサインを入力してロギングしようとすると、再びほんの少し固まってアプリが落ちるではないですか。
これではマズイので、時刻と相手局のコールサインとレポートをノートにササッとメモしてその局を QSL し、その間に再び CTESTWIN を起動してコールサインを入力、すると再びほんの少し固まってアプリが落ちてしまいました。これではダメなので再び CTESTWIN を立ち上げ、ひとまずそのコールサインは入力せずに後で入力することとして、引き続き次の局を呼び出すといった忙しい操作となってしまいました。

まだパイルは続いているので、次の局のコールサインを入力すると今度は固まりもせず問題なく動作します。ひとまずホッとして引き続きパイルを捌き順調にログが進んでいきます。
しばらくして、とあるコールサインを入力した際に再び CTESTWIN が固まって落ちてしまうではないですか。まだパイルの最中なので、先ほどと同じようにノートに時刻とコールサインをメモし、そのコールは入力しない操作でその場をしのぎます。

ノートにコールサインをメモした時にハタと気づきがありました。先のコールサインも今回のコールサインもコールサインの末尾に /QRP を付けてきている局で落ちるではないですか。これは /QRP に何かある。

パイルが一段落したところで、試しに Call 欄に /QRP だけを入力してみると CTESTWIN が少し固まった後に落ちるという事象の再現を確認できました。どうやら CTESTWIN のバグのようです。

落ちる要因がわかったので、この後のオペレーションは、コールサインに /QRP を付けてくる局には手動で応答して対応、CTESTWIN  には /QRP を付けずにコールサインのみでロギングしノートにコールサインをメモしておく。その後、パイルが一段落したときにログ修正として先のコールサインの末尾に /QRP を付与する、という手順でこの後の運用を対応しました。

これまでもいろいろなコンテストで CTESTWIN を使ってきていますが、/QRP が付いたコールサインを入力しても落ちることな無かったです。なぜ今回この事象が起きてしまうのでしょうか。謎です。おそらく CTESTWIN の地雷を踏んでしまうような特定の設定条件にハマっているのかもしれません。
時間の取れる時に CTESTWIN のバグの調査してみようと思います。


2019-02-24

自作小型 WinKeyer 故障

静岡県西部ハムの祭典 PR 運用で JA2RL/2 を運用しました。
運用時に発生したトラブルの備忘録その1です。

運用開始前に周辺機器を点検していたところ、パドルを操作して短点が出る時と出ない時があることに気づきました。
接続状態は、パドルからステレオケーブルで自作の小型 WinKeyer のパドル入力に接続、ノートPCから USB で小型 WinKeyer の USB 端子に接続、キーヤーのキー出力を無線機のキー入力に接続というオーソドックスな接続です。

運用においてパドル操作でキーヤーから短点が出ないのは致命的な問題です。早急に調査を開始。最初はパドルの端子の接触不良かと思い、思いつく部分を一通り触ってみましたが改善しません。物理的なものか電気的なものか切り分けのため CTESTWIN のキー入力からCW送信の機能を使い信号を出してみたところ、問題なく短点も長点も送出できます。どうも物理的な問題のようです。

パドルとキーヤーを接続しているケーブルをごにょごにょ触ると短点が出る場合と出ない場合があることに気づきました。さらにパドル側の問題かキーヤー側の問題か、はたまたケーブルの問題かさらに切り分けを進めたところ、キーヤーに挿し込んでいるプラグの向きによって短点が出ない場合があることを突き止めました。

さらに被疑範囲の絞り込みのため自作 Winkeyer のケースを開けてみたところ、パドルを刺すジャックの配線のハンダが取れていて短点側で接触不良を起こしているのを発見しました。このためジャックの向きを変えると本体が少し動き端子に微妙に接触していたようです。ジャックのハンダを見るといわゆるイモはんだ状態で簡単に配線が取れてしまうダメダメな状態でした hi これまで2年以上使っていたのに振動などが要因で弱い部分がダメになってしまったのでしょう。

さて対処をどうしようかです。運用場所には先の尖ったハンダごては無いためすぐに処置できません。何らかの方法で接続しないことにはキーヤーが使えません。
使われているジャックの作りを見ると、ジャックの先の短点部分はバネで押えるようになっています。そこでハンダが取れてしまった配線の先をジャックの短点端子のバネ部分に挿し込み、パドルのケーブルのプラグをジャックに挿し込むと、接点バネが縮んで配線を抑えつけるように接触されて固定ができました。この方法が功を奏しケーブルをごにょごにょしても問題なく短点が出るようになりました。よかった。
もし取れたのが長点側だったら、ジャックを挿し込んでも押さえる部分が確保できなかったので、バネの付いた短点側だったのが不幸中の幸いでした。

この応急処置をしたことでキーヤーが使えるようになり、運用期間中はキーヤーのジャックからプラグを抜かないように注意し、その後に問題の再発なく JA2RL/2 を運用することができました。

故障した自作の小型 WinKeyer は、後日ジャックの端子から外れた配線をハンダづけして復活しました。


2019-02-17

静岡県西部ハムの祭典は不参加

静岡県西部ハムの祭典は体調不良のため不参加でした。JA2RL/2 の PR 運用時に「会場でお会いしましょう」と声を掛けた方々に対して申し訳ないです。私自身、楽しみにしていただけにとても残念でした。

JA2RL/2 静岡県西部ハムの祭典 PR 運用

先週の三連休、静岡県西部ハムの祭典 PR のため JA2RL/2 を運用しました。三日間とも天気に恵まれアンテナの設置、運用、撤収までスムーズにできました。J-クラスタにレポートを上けていただけたりして多くの局に PR することができました。みなさんに QSO して頂きありがとうございしました。
QSO のほとんどが 40m/80m CW で、160m CW と V/U FM はほんの少しという結果となりました。昨年の QSO 数と比べると二割近くの減で、無線に出てくる人が減ってきているのかなと実感しました。
また機会があれば運用したいと思います。

2019-02-07

JA2RL/2 運用予定

今週末の連休期間、静岡県西部ハムの祭典の PR のため下記の予定で JA2RL/2 を運用します。聴こえていたら呼んでください。
日中は HF(主に 40m、80m) の CW 、夜は VU の FM で近隣向けに PR します。RTTY は WPX RTTY の真最中となるため運用しません。FT8 は免許が無いようなので運用しません。

- コールサイン: JA2RL/2
- 目的: 静岡県西部ハムの祭典 PR 運用
- 期間: 2019-02-09(土) 〜 2019-02-11(月)
- 運用地: 静岡県湖西市 JCC1822
- バンドとモード: 160m 〜 6m CW、2m/70cm FM/CW

2019-02-03

JARL 東京都支部大会参加

JARL 東京都支部大会に参加してきました。以前、秋葉原で開催していた時に何度か参加したことはありましたが、今回は吉祥寺ということで近いこともあり少しだけ参加してみることに。
会場に着いた時は既にお昼でクラブ紹介をしている真最中。クラブ名を呼んでも壇上に上ってこないクラブもあり、ゆるい感じで進行していました。
次は SWISSLOG というログソフトの紹介。はじめて聞くログソフトだったこともあり興味深く聞くことができました。このログソフトは DOS 時代からあるそうで歴史は長いそうです。リグとのインタフェースに TCI という IP 接続に対応しているそうですが、TCI に対応しているリグは EXPERT 社の MB1 や SunSDR2 とのこと。ソフトウェアが日本語に対応してないとのことなので、国内では普及は難しいなぁという印象を持ちました。
この後の記念撮影に参加した後、ミニコンサートと抽選会には参加せずに会場を後にしました。

2019-02-02

JA2RL/2 による静岡県西部ハムの祭典 PR 運用開始

静岡県西部ハムの祭典が2月17日に浜松市で開催されます。縁あって数年前から会場の設営から撤収まで運営のお手伝いをさせてもらっています。

静岡県西部ハムの祭典は結構多くの OM が来るイベントで、静岡県はもちろん隣接している愛知県から来る方もいます。とにかく人が多い印象で、朝、開場するとあっという間に会場内は人だらけになってしまい、フリマブース付近の混雑っぷりは身動きが取れないほどです。みなさんお宝をいち早くゲットしたいようで開場から30分くらいがいちばん混む感じでしょうか。お昼近くになると一時的にまばらになりますが、午後のおたのしみ抽選会の時間になると再び会場内が混み合う感じです。

わたしの担当は例年 QSL カード転送受付と JA2RL/2 公開運用のお手伝いです。QSL カード転送受付では毎年ひと声掛けてくれる方がいたり、みなさんと会うのが楽しみですし、JA2RL/2 公開運用でもローカルさんや学生さんが毎年来てくれて、こちらも会うのが楽しみです。昨年は受験で来られなかった学生さんが今年は来てくれるのか、いまから楽しみです。JA2RL/2 公開運用は無線従事者免許証とJARL会員証の提示で運用することができるので、気軽に楽しんでもらいたいです。

イベント開催に先がけて JA2RL/2 による静岡県西部ハムの祭典 PR 運用が本日2月2日から始まりました。静岡県西部の各地から運用されます。わたしも来週運用割り当てをいただき静岡県湖西市 JCC1822 から PR 運用する予定です。JA2RL/2 が聴こえたら呼んでもらえると嬉しいです。

平成30年度 静岡県西部ハムの祭典 開催のお知らせ
http://www.jarl.com/sizuokaken/doc/pdf/h30nendo/2019_seibu.pdf

2019-01-27

新年会

お世話になっているクラブ局の新年会に出席してきました。みなさんの近況を聞くとアクティブに無線を続けている方もいれば、無線はご無沙汰だけど局免だけは切らさないようにしているという方もいたり様々です。いちばん多かった話題は新スプリアス規格対応でした。既に対応した方、持っている機種が新スプリアス規格に対応していないので局免から外したとか、これから対応を考える方とか、こちらもさまざまでした。自分より先輩の方ばかりなので無線の話題に限らずいろいろな話も聞けて楽しい時間を過せました。

2019-01-26

はじめに

アマチュア無線のことや気になったことをゆるく記録していこうと思っています。

ここのところアマチュア無線のアクティビティが低下しています。活動は、クラブ局での4大コンテスト参加、決ったローカルコンテストへの参加、地元のハムイベントのお手伝いくらい。普段のお休みに無線機の電源を入れることはほとんどありません。

そんな時にこのブログを始めようとしたのは、少しでもアマチュア無線で活動したことを記録しておかないとどんどん忘れてしまうからです。CW はまだ忘れていないのでなんとか対応できますが、フォネティックをすっかり忘れてしまったので Phone での QSO はすっかりご無沙汰です。QSL カードも二年近く出していないので返信が溜りに溜っています。

こんな状態ですが、アマチュア無線をゆるく楽しんでいければと思っています。